
ヒプノセラピーと
セッションの種類
ヒプノセラピーは脳派を究極のリラックス状態であるα波にいざない行うセラピーです。毎日寝る前、起きる際に通るα波、つまり意識がある状態と無意識の間、潜在意識の蓋がちょうど開く状態になると、普段は覚えていない記憶や大切な記憶にアクセスすることができるため、トラウマ解消や恐怖症にも効果のある心理療法です。
日々忘れたように感じている記憶は、脳の保管庫のような場所にすべて保管されており、この無意識の記憶によって私たちの現実はできています。
大切な記憶ほど、感情と密接な関係があり、この"感情を癒す"というのがヒプノセラピーのプロセスのひとつとなります。
実に90%以上が潜在意識であるといわれており、意識できているのはほんの10%未満。無意識に思考・行動していることをセッションで見ていくと、ご自身の制限や信念を発見することができ、変えたくても変えられなかった事柄に気づきと癒しをもたらし、現実に反映されていきます。
潜在意識の蓋、クリティカルファクターは10歳前後で完成し、実は幼少期は潜在意識全開で育っています。社会性を学ぶ頃、幼少期から思春期の年齢で、潜在意識の蓋が閉じられるのです。
現在スポーツ選手や企業のトップなどのメンタルトレーニングにもヒプノセラピーが行われています。
ユーカリ室では前世療法、年齢退行療法、未来療法、グリーフ療法を提供しています。セッション中は幼児期、思春期の傷つきや大切な記憶、忘れてしまった記憶、前世の記憶のようなものもでてくることがございます。
意識がある状態でセッションが行われるため、思い出したくない記憶、嫌なことは話さなくてもいいのです。途中でやめてもいいし、身動きしたりトイレにいったりすることも自由です。

前世療法
前世療法コースでは、ヒプノセラピーの醍醐味である潜在意識を見に行く体験をしていただきます。ご自身で前世や夢のような象徴を見たり感じたり、意識がある状態で潜在意識を使ったセッションを体験していただきます。(トラウマ解消セラピーは含まれません)


